「何かいい運動はありませんか?」
かつて黒柳徹子さんがジャイアント馬場さんにそう尋ねたとき、返ってきた答えはとてもシンプルなものでした。
「ヒンズースクワットを寝る前に50回やるといいよ。
それを続ければ100歳まで舞台に立てるよ」
この一言をきっかけに、黒柳さんは毎晩のヒンズースクワットを日課にしたそうです。
ヒンズースクワットとは?
ヒンズースクワットは、両足を肩幅に開き、連続してしゃがんで立つ動作を繰り返す運動。レスラーや武道家も取り入れるほど、持久力と柔軟性を同時に鍛える効果があります。
黒柳さんは「軽くでいいのよ、深くやる必要はないの」と話しており、年齢や体力に合わせて調整できるのも魅力です。
僕の“風呂前ルーティン”
実は僕もこの話に感化されて、運動を日課にしています。
✅ ヒンズースクワット
風呂に入る前に、テレビやYouTubeの音楽を流しながら
20回×3セット(途中で休みながら)。
いきなり50回を目指すのではなく、自分のペースでじっくり続けるのがポイント。
✅ 腹筋
スクワットの後は、腹筋20回×3セット。
ただし、無理に上体を完全に起こすのではなく、半分くらいの角度で十分。
起き上がるときに息を吐き、戻るときも腹に力を入れる。
このリズムが効く感じがします。
✅ 前屈ストレッチ(風呂上がり)
最後に、風呂上がりの体が温まったタイミングで
前屈20回×2セット。
これを続けているうちに、少しずつ柔らかくなってきたのを実感しています。
習慣は“元気の貯金”
運動って、「やったほうがいい」のは誰でもわかっていますよね。
でも、実際に続けるのは難しい。
だからこそ、「自分に合った形」で「気軽にできるルーティン」を持つことが大切だと思います。
黒柳徹子さんの言う通り、**「軽くていい」「毎日が大事」**なんです。
まとめ:今日の20回が、未来の自分をつくる
たった20回のスクワットでも、腹筋でも、前屈でも。
それを「毎日やる」ことで、身体は確実に応えてくれます。
昨日より今日をよくしたいな、なんてね。
そんな気持ちを胸に、これからもマイペースで続けていこうと思います。
よかったら、あなたも今日から「元気の貯金」、始めてみませんか?
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