コントロールできないことで悩まない鈍感力

鈍感力っていいんじゃないか(前向きの鈍感)

最近、しみじみ思うことがある。
それは――

「自分でコントロールできないことで悩むのは、もうやめよう」 ということ。


若い頃は、頑張っていた

あの頃は、どうにかしようとしていた。
自分の力で他人を変えようとしたり、
嫌なことを我慢して「大人の対応」をしてみたり……。

「こうあるべき」「相手が変わってくれたら」と期待して、空回りすることも多かった。
でも、今ならわかる。

人は、そう簡単には変わらない。


自分が変えられるのは、「自分自身」だけ

だったら、自分ができることに集中しよう。
変えられるのは、自分の行動思考だけ。

  • 嫌な場所には近づかない、行かない
  • 嫌な人とは、なるべく距離をとる、そばに行かない
  • 職場でも、限界を超えたら「辞める」という選択肢も持っておく

それは逃げではない。
**「自分を守る知恵」**だと思っている。


機嫌よく生きるために

両学長も言っていた。
**「自分で自分の機嫌をとり、機嫌よく生きることが大事」**だと。

誰かに機嫌を左右されるより、
自分で自分の心を整えられる人になりたい。


「鈍感力」も、人生の味方

すべてを真に受けていたら、心が疲れてしまう。
だからこそ、ある程度の**「鈍感力」**が必要だ。

  • スルー力
  • 聞き流す力
  • 「まあ、いいか」と笑って済ませる力

これらも、年齢を重ねて身につけた“知恵”のひとつ。


今、この瞬間を心地よく過ごす

「自分にコントロールできること」だけに集中する。
そして、今この瞬間を心地よく過ごすことを大切にしたい。

それが、セカンドライフを
豊かにする第一歩なのかもしれない。

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