「なんか気になる」は、心のアンテナが立った合図〜幸せに気づく目を育てる〜

街を歩いていて、ふと「あ、これいいな」と思う瞬間がある。まだ買う予定もないのに、「この車、今度買う候補になるかも」なんて思ったり。普段気にもしてなかったのに、「この帽子、ちょっとかぶってみたいかもな」と思ったり。人は、自分の中に“アンテナ”...

「変えられない、コントロールできないこと」に執着しない生き方

「自分にチャンスを与える」「諦めずやり続けると何かが生まれる」「一つのことが好きで、やることが毎日あれば続くでしょう」これは世界的ジャズピアニスト・穐吉(あきよし)敏子さんの言葉です。彼女の生き方には、私たちが日常で見失いがちな“人生の本質...
学び

夏に体を冷やす方法~

冷房に頼らない健康習慣~夏の暑さが本格化してくると、どうしても冷房や冷たい飲み物に頼りがちになります。でも、外側から無理に体を冷やすことばかりに頼ると、体の内側が冷えてしまい、だるさや胃腸の不調を招くこともあります。最近は、体の中からじんわ...
学び

年を重ねて増える“怖さ”

夜の運転、高い橋、トンネル…あーこわ最近、とくに増えてきた感覚がある。「怖い」っていう感情だ。若いときはなんともなかったのに、今では夜の運転がちょっとした恐怖。ましてや雨が降ったら最悪。前が見えない。対向車のライトが反射して目が眩む。「あれ...

「前向きな鈍感力」を鍛える4つの 〜気にしない

① 嫌な場所・人から離れることは「逃げ」ではない、「自衛」だと理解する考え方: 「合わない」と感じたら、距離を取ることは悪いことではない。目的: 自分のエネルギーを、もっと大事なことに使うため。例: 町内会、会社の無駄な飲み会、否定的な人間...

コントロールできないことで悩まない鈍感力

鈍感力っていいんじゃないか(前向きの鈍感)最近、しみじみ思うことがある。それは――「自分でコントロールできないことで悩むのは、もうやめよう」 ということ。若い頃は、頑張っていたあの頃は、どうにかしようとしていた。自分の力で他人を変えようとし...

自分でコントロールできることだけに集中する

町内会の役員選びのストレス町内会の役を決める時期――私は、ちょっとしたストレスの渦中にいました。「どうして誰も手を挙げないんだ」「もう自分がやるしかないのか」「いや、でもまた数年間も役をやるなんて…」家に帰ってからもそのことが頭から離れず、...
学び

定年後が不安なあなたへ:「完全リタイア前の練習」がちょうどいい理由

「定年を迎えたら、ようやく自由な時間が手に入る!」そう思っていたはずなのに、いざ仕事をやめてみると、何をしていいのかわからない——そんな話を、実際に定年退職した知人たちからよく聞くようになりました。私自身も、その“空白の時間”に戸惑うのが正...
学び

66歳からでも◯◯歳からで「資産が増える習慣」 ジャーナリングのすすめ

【お前は何をしたい?】定年後に時間はできたけれど、「自分は何をしたいのか」「これからの人生をどう過ごすのか」と、立ち止まることがあります。そんなときに出会ったのが「ジャーナリング」。ただノートに書くだけなのに、不思議と頭の中がスッキリして、...
学び

「白鳥のV字飛行に学ぶ、“ひとりで頑張らない”生き方」

ある冬の朝、田んぼ道を歩いていた。澄んだ空気の中、ふと見上げた空に、白鳥がV字を描いて飛んでいるのが見えた。整った編隊で、リズムよく羽ばたく姿に、しばらく立ち止まって見入ってしまった。あのときの静かな感動は、今でも忘れられない。帰宅後、なぜ...