学び

📝夢は何歳で決めてもいい。ミュージシャンと釜爺が教えてくれた「面白がって生きる力」

本文「ミュージシャンになるぞ!」そんなセリフを10代で口にして、本当にその道へ進んだ人たちがいる。たとえば、矢沢永吉。14歳のとき、ラジオから流れたビートルズの「Please Mr. Postman」を聴いて衝撃を受けた。「ジョン・レノンは...

強みは、静かに生きるということ——0.01%のINFJが考える

■ INFJって、なんだ?ある日、「16Personalities (16パーソナリティーズ 性格タイプ診断)            いくつかの質問に答えると、結果は「INFJ(提唱者)」タイプ。全人口のわずか1%未満、かなり希少な性格らし...

Part 3:「芸能人はなぜ“推薦される”のか?オーラの正体とは」

「オーラがある人って、なんなんだろう?」芸能人やアイドル、スポーツ選手、街中でスカウトされるような人を見て、そんなふうに思ったことはありませんか?この話は、中学・高校の「級長」、部活の「主将」に続く3部作のラストです。今回は「なぜか推薦され...

Part 2:主将は一番うまいやつじゃない?〜部活で“まとめ役”になる人の共通点〜

入部したてなのに「こいつがやるだろうな」と思わせる人、いませんでしたか?中学・高校と部活動を続けてきた人なら、一度はこう思ったことがあるかもしれません。「あいつ、うまいけど主将タイプじゃないな」「なんか知らんけど、あの人がやるんだろうなって...

Part 1:なぜかあの人に任せてしまう理由〜中学と高校の級長から見える“人徳”〜

中学のときの級長って、だいたい成績がいい子とか、先生に信頼されてる子が自然に選ばれていた気がします。「こいつに任せればいいや」っていう雰囲気で、わりとあっさり決まってた。でも、高校に入ったばかりの頃。まだ誰が誰なのかもよく分からない中で、級...
健康

整形外科では予防を断られた。でも“全体を診てくれる医療”をあきらめない

【本文】健康診断の結果、「血圧が少し高めですね」と言われたのは、もう何年も前のことです。最近ではお腹も張りやすくなっていて、「どこかが悪いというより、なんとなく全体が重い」と感じることも増えてきました。そんな時、ふと思ったのです。こういう「...

紙飛行機とたすきの話。人生のたとえは変えて語る

人生は紙飛行機みたいなもの。そんな言葉を耳にすることがある。軽くて、風に乗せて飛ばすあの紙の飛行機だ。たしかに、紙飛行機には人生に似たところがある。いくつか挙げてみる。 儚さ(はかなさ)紙飛行機は軽くて、風に流される。だから、思った方向に飛...

「降りてくる」って本当にあるの?音楽が生まれる瞬間と、自分の頭の中に鳴ったメロディの話

本文音楽って、どうやって生まれてくるんだろう?作曲家の頭の中に、突然メロディが「降りてくる」と言われることがある。でも、本当にそんなことあるの?それとも、練習や習慣から自然と出てくるもの?今回は、桑田佳祐・ブライアン・ウィルソン・山下達郎と...

においのない世界で、気づいた“本当に欲しいもの”──極限の雪山が教えてくれた感覚の話

🖋 本文【はじめに】さんまさん司会のテレビ番組に、登山家の野口健さんと娘の絵子さんが出演していた。彼らが語ったのは、メラピーク6476メートルの雪山での話。そこは「におい、音がまったくしない世界」だったという。植物も動物もいない、無菌に近い...
学び

白黒つけないことが正解?〜日本人の“察する力”と「いい塩梅」の人間関係〜

定年後に夫婦で過ごす時間が増えてきて、こんなことを思うようになった。私たち夫婦は、ほとんど喧嘩をしない。だからこそ気づいたのかもしれない。「白黒つけたがると、かえってしんどくなることもあるなあ」と。何か小さなすれ違いがあったときでも、「どっ...