最近の散歩での小さな楽しみ
最近、田んぼ道を散歩しているときに「なんちゃって口笛」を吹くのがちょっとした楽しみになってきた。
人通りのある道ではさすがに吹けないけど、人気のない田んぼ道なら、好きなビートルズの曲を口笛でなぞってみたり──。
正直、音はあまり出ていない。でも、口をすぼめて「ふーっ」と息を吐いていると、なんだかお腹の奥が少し疲れてくる。
「これって、ちょっと健康にいいんじゃないの?」
そんなニヤニヤするような気づきがあった。
口笛って、実は健康にいいらしい
少し調べてみたら、口笛には意外と多くの健康効果があると知って驚いた。
- 腹式呼吸になる → 肺活量アップ・リラックス効果
- 口輪筋(くちまわりの筋肉)が鍛えられる → 顔のたるみ予防
- 自然に背筋や腹筋が使われる → 姿勢がよくなる
- 音楽を奏でる楽しみでストレス軽減 → メンタルにも効く
つまり、散歩+口笛=心身にやさしい習慣だった!
腹が引っ込んだ気がする理由
朝の散歩中にこの「口笛呼吸」をしていたら、なんだか腹が引っ込んだような気がしてきた。
気のせいかもしれないけど、こういう“気のせい”って大事だと思う。
お腹を軽く意識しながら歩いて、気持ちよく口笛を吹く──。
それだけで少しスッキリして、家に帰って鏡を見ると、またニヤニヤしてしまう。
セカンドライフは「ちいさな習慣」の積み重ね
リタイアしてから気づいたのは、「ちいさなことでも習慣にすれば、生活は豊かになる」ということ。
通勤のない今、散歩中のリズムが私の朝のスイッチになっている。
そこに口笛が加わるだけで、ちょっと楽しい。
ちょっと健康的。
ちょっと、自分を好きになれる。
💬 最後に一言
「口笛なんて吹いてどうするの?」なんて言われるかもしれない。
でも、いいじゃないですか。音が出なくたって、腹がへこんだ“気”がしたって。
人生の後半戦、ニヤニヤしながら楽しんでいくのが一番。
今日も田んぼ道で、あのビートルズのフレーズをそっと吹いてみようと思う。
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