歯科衛生士さんに「よく磨けていますね」と言われた!60代でも続けられる正しい歯磨きのコツ

健康

■ 定期検診でほめられた嬉しいひと言

歯科には3か月に一度、定期検診と歯のメンテナンスのために通っています。いつも歯科衛生士さんが、歯茎の状態チェックと歯垢除去をしてくれるのですが——

先日、衛生士さんから
よく磨けていますね!
とほめられました。

70歳近くなって、これはとても嬉しいことです。とくに何か特別なことをしているわけではないのですが、毎日のちょっとした心がけが実を結んでいるようです。


■ わたしの口内メンテナンスの習慣

普段のケアはこんな感じです:

  • 歯ブラシ(朝食前 かため)で1日1回
  • 歯ブラシ(昼食後、夕食後 やわらかめ)で1日2回
  • 歯間ブラシで細かい部分も清掃 (歯間ブラシが入るところだけ、無理に入れない)       食後は歯間ブラシ やるよ。(合計3回 朝1回  昼1回 夜食後1回)
  • 要するに、飯食ったら歯磨きして歯間ブラシするよ!って事
  • 歯磨き粉は刺激の少ないタイプ
  • 就寝前はとくに丁寧に

口内の清掃といっても、やっていることは基本的なことばかり。でもこの基本が大事なんですね。


■ 歯ブラシは「縦に使う」——衛生士さん直伝のコツ

私が一番「なるほど」と思ったのは、前歯の上下裏側の磨き方です。

「ここは歯垢がたまりやすいので、歯ブラシを縦に使って磨くのがいいですよ」

これは歯科衛生士さんから教わりました。
たしかに、前歯の裏側って磨きにくくて、つい適当になっていた場所。毛先が届きにくいので、縦に当てるだけでグッと磨き残しが減った実感があります。


■ 歯科の「自由診療」と「保険診療」について

歯科には、保険が使える「保険診療」と、保険の効かない「自由診療(自費)」があります。
正直なところ、自由診療は費用が高い。でも、そのぶん納得のいく治療が受けられるのも事実。   知らなかったし、使った事無かったです。

今のところ私は、保険診療の範囲で十分に満足できています。
でも、将来的にもっとケアが必要になったときは、自費も視野に入れようと思っています。


■ まとめ:自分の歯は、自分で守る時代

70代に入ると、歯や口の中の状態が健康に直結します。
虫歯や歯周病が原因で、食べる楽しみが減るのは避けたいですよね。

  • 毎日の歯磨き
  • 定期的な検診
  • 正しい道具と使い方

これらを意識するだけで、歯はちゃんと応えてくれると実感しています。

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