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歩くことと書くこと。集中が増えたのはフロー体験か禅の境地か

はじめにここ最近、集中する時間が増えてきました。特にブログを書いているときに感じるのは、ふと気づけば周囲の音が消え、没頭している自分がいることです。時間を忘れ、頭の中が文章に向かって一つにまとまる。その瞬間は、若い頃に少しかじった瞑想の真似...
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茶道から武道まで。“道”がつくものに共通する学び ― 型を繰り返し、無心で動く境地

はじめに茶道のお稽古で「何も考えずに体が自然に動かないといけない」と語られる場面があります。これは単なる動作の話ではなく、心を無にして動作が体に染み込んだ状態を目指すということです。実はこの考え方は、茶道に限らず剣道・柔道・華道・書道など「...
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ファーストクラス理論──飛行機からスーパーまで、世の中の価格の不思議

■ はじめに:知らんかった私が飛行機に乗ったのは一往復だけ。成田からロサンゼルスへ。行きは十数時間、帰りは偏西風のおかげで少し短く感じたのを覚えています。もちろん座席はエコノミー。ファーストクラスやビジネスクラスのことなど、まったく縁のない...
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甘えると頼るの違い。おんぶに抱っこ?それとも協力?

「甘えているなあ」と感じる時と、「頼るのも大切だな」と思う時。実はこの二つ、似ているようで線引きが難しいテーマです。私自身も長い間「どこまでが甘えで、どこからが頼るなのか?」と迷うことがありました。今日は、その違いを整理してみたいと思います...
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老後はニュースに振り回されず、自分が変えられることから手を打つ

毎日流れてくるニュースを見ていると、どうしても気持ちが揺さぶられます。「日本の人口が過去最大の減少」「世界のあちこちで紛争」「経済の先行きが不安」…。こうした話題に触れると、つい「どうなってしまうんだろう」と考え込んでしまいます。けれど、冷...
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おじさん=クロちゃん? 高橋みなみから学ぶ“疲れない人間関係”——レアINFJの気づき

はじめに:なぜ“おじさん枠”に心が休まるのか私はINFJ。人の気持ちや空気の変化を強く受け取り、良くも悪くも疲れやすいタイプだ。そんな私にとって印象的だったのが、「プライベートではおじさんと一緒にいることが多い」と語った高橋みなみさんの話。...
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昔も今も電話は嫌い。でも理由はちょっと違う

嫌いでも避けられなかった時代社会人になった頃、電話は仕事の生命線でした。かけるのも出るのも正直好きではありませんでしたが、幸いにも受付や事務の方がいて、その対応を見て、聞いて学ぶことができました。それでも、いざ自分が受ける立場になると緊張し...
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私は隠れ左利き?それともクセ逆手?カード切りで気づいた意外な事実

子どもの頃の“ふざけ”が今も続いている私はほとんど右利きです。投げるのも、打つのも、箸を持つのも右手。でも、なぜかトランプや花札を切る時だけは左手がしっくりきます。右でやろうとすると、途端にぎこちなくなって、カードがこぼれてしまうのです。思...
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飲み屋のお姉さん直伝!「2〜3話題を振る」会話術

飲み屋のお姉さんの“会話の進め方”昔、行きつけの飲み屋で、お姉さんと話していたときのことです。その人は、初めて会うお客さんでもあっという間に距離を縮め、気づけば笑い声が絶えない空気を作ってしまう会話上手でした。「どうやって話題を作ってるの?...
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誤解されやすい日本語10選+正しい意味と現代用法

〜昔の職場で絶対に言わなかった言葉〜導入日常会話や仕事の場面で、つい使ってしまう言葉の中には、本来の意味と現代の使われ方が大きく違うものがあります。こうした言葉は、相手によって解釈が異なり、思わぬ誤解やトラブルの原因になることも。私は現役時...