ちゃんめめ66

学び

【現場の記憶】ガソリンスタンドと整備の仕事で学んだこと

〜亀になり、さぼり、助け合い、嫌なヤツから学んだ5年間〜「エンジン音で車種がわかるようになったんですよ」この一言を言うと、たいてい驚かれます。私は20代のころ、整備士の免許を取り、ガソリンスタンドで5年間働きながら、車の整備や灯油の配達、集...
学び

やる気はあるのに片付かない――妻の体調と家のごみ問題

■ 友人の話先日、久しぶりに会った友人が、深刻な顔でこう切り出しました。「なぁ、うち……そろそろごみ屋敷って言われるかもしれん」私は冗談だと思って笑いかけましたが、彼の表情は笑っていませんでした。話を聞いていくと、これは「他人事じゃない」と...
学び

無理しない健康習慣で体調キープ中〜散歩と手ばかり法(カロリー計算)が続けるコツ

【はじめに】健康に気をつけなきゃ、とは思うけど、カロリー計算や激しい運動はちょっと無理…。私は66歳、身長168cm・体重60kg。そんなにガリガリでもないし太ってもいない。この歳になって、**「がんばらない健康法」**がようやく身について...
学び

工場で学んだ「なぜ?」の力が、詐欺対策や家計管理に効く話

製造業で約40年働いてきました。不良が出れば怒られ、対策書を書き直し、QCサークル活動で歩留まりや効率改善に取り組んできました。その中で身についた「QC的な考え方」は、実は家の中でも、人生全体でも、とても役に立つものだったのです。「なぜ?」...
学び

子育てで気づいた“親の気持ち”と自立の大切さ

〜「弁当の日」と廣津留母の教えに学ぶ〜親になって初めてわかる、親の気持ちというものがあります。今だからこそ見えてきた、「自分で考え、行動できる人に育てる」という教えの本当の意味。廣津留真理さんや竹下和男さんの実践を通じて、定年後の今、自分に...

「空気と一体になった日──23歳の僕が出会った“目に見えない力”」

あの頃、僕は「見えない力」にひかれていた23歳の頃の話だ。これは僕の体験談です。当時の僕は、自分の内側に何か強いものが眠っているような、そんな感覚にとりつかれていた。それがなんなのかは、よくわからない。けれど、心の奥で「もっと何かある」と思...

「なんか気になる」は、心のアンテナが立った合図〜幸せに気づく目を育てる〜

街を歩いていて、ふと「あ、これいいな」と思う瞬間がある。まだ買う予定もないのに、「この車、今度買う候補になるかも」なんて思ったり。普段気にもしてなかったのに、「この帽子、ちょっとかぶってみたいかもな」と思ったり。人は、自分の中に“アンテナ”...
健康

「整形外科で教わった“姿勢を整える3つの道具”──腰と足がラクになった体験」

本文定年後、腰や股関節、膝の不調を感じることが増えた。若い頃に椎間板ヘルニアの手術を受けたこともあり、「姿勢」や「体のバランス」には以前から気をつけていたつもりだった。けれども、整形外科を受診した際、医師やリハビリの先生から教わった「いくつ...
健康

【継続がチカラに】ヒンズースクワット習慣と、僕の毎晩ルーティン

「何かいい運動はありませんか?」かつて黒柳徹子さんがジャイアント馬場さんにそう尋ねたとき、返ってきた答えはとてもシンプルなものでした。「ヒンズースクワットを寝る前に50回やるといいよ。それを続ければ100歳まで舞台に立てるよ」この一言をきっ...

「変えられない、コントロールできないこと」に執着しない生き方

「自分にチャンスを与える」「諦めずやり続けると何かが生まれる」「一つのことが好きで、やることが毎日あれば続くでしょう」これは世界的ジャズピアニスト・穐吉(あきよし)敏子さんの言葉です。彼女の生き方には、私たちが日常で見失いがちな“人生の本質...