俺は60代だ。
毎日、何かしらGoogleで検索する。
ただ、最近気になることがある。
検索結果の一番上に、AIが勝手に答えを出してくる。
聞いてもいないのに、要約を表示してくる。
「AIモード」というらしい。
TVでよく見るが、名前が頭に入らない
TVのCMで「AIモード」と連呼している。
俳優が「AIモードで聞いてみよう」と話す。
でも、見終わると名前を忘れる。
1週間後、また同じCMを見て「ああ、こんなのあったな」と思う。
ChatGPTは一発で覚えた。
「チャットジーピーティー」、響きが残る。
なのに「AIモード」は、すぐ蒸発する。
俺は情報を見たいんだ、お前の解釈じゃない
Googleで検索する目的は、情報源を見つけることだ。
ニュース記事、ブログ、公式サイト。
そういうURLが並ぶ一覧を見たい。
そこから自分で選んで、自分で読んで、自分で判断したい。
でも、最近のGoogleは違う。
俺が検索する前に、AIが答えを出してしまう。
「これが結論ですよ」と先回りする。
Google、お前の意見を聞いてるんじゃねー。
俺は情報を見たいんだ。
お前の解釈じゃない。
スマホ画面を占領される
スマホでGoogle検索すると、画面の上半分がAI要約で埋まる。
普通の検索結果(10件のURL)を見るには、スクロールしないといけない。
これが邪魔だ。
本当に邪魔だ。
「AIモード いらない」「AIモード 邪魔」と検索する人が、月に何千人もいるらしい。
俺だけじゃなかった。
ググる、Gemini、AIモード——戦略がバラバラ
Googleの新機能の名前を並べてみる。
「ググる」——これは動詞として定着した。みんな使う。
「Gemini」——チャットAIらしい。覚えにくい。
「AIモード」——検索の中の機能らしい。すぐ忘れる。
「AIによる概要」——検索結果の上に出る要約。これも覚えにくい。
全部別物。全部覚えられない。
Googleの中の人たちは、何をやっているんだろう。
ブランドがバラバラで、ユーザーが混乱している。
これは戦略の失敗じゃないか。
60代として、もっと分かりやすくしてくれ
俺たちは新しい技術についていくのが大変だ。
名前が次々変わる。
機能が増える。
押し付けてくる。
シンプルでいい。
覚えやすい名前で、必要な時だけ使える仕組み。
そういうものを作ってほしい。
「ググる」のシンプルさを、なぜ捨ててしまったんだろう。
勝手に名前を考えてやる——アスグル・トークグル・ロングル
最後に、Googleさんに勝手に提案する。
「AIモード」じゃなくて、こういう名前はどうか。
アスグル(Ask + gle)
「Googleに聞く」が一目で分かる。
「アスグった?」「アスグってみよう」と動詞化できる。
トークグル(Talk + gle)
「Googleと話す」感じ。
若い人にも受けるんじゃないか。
ロングル(Long + gle)
「長文で質問できる」が伝わる。
「ググる」の進化版という位置づけ。
最後に
Googleさん、聞いてますか。
俺は60代だ。
新しい技術には弱い方だが、毎日Googleを使っている。
だからこそ、お願いしたい。
押し付けないで。
名前を分かりやすくして。
俺たちが自分で判断する余地を残して。
そして、できれば、「アスグル」あたりで検討してみてほしい。
これは、勝手な60代の願いだ。
製造業40年の目で見ると、これは失敗だ
俺は製造業の現場で40年、やってきた。
不良品が出る原因の半分は、企画の段階で決まっている。
Googleは天才の集まりだろう。
でも、ユーザー視点が抜けている。
ブランド名がバラバラで、誰も覚えられない。
これは生産、製造管理の世界では、明らかな失敗だ。
俺は本気で言ってる。
Googleさん、聞こえてますか。

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