足の爪が内出血で真っ黒に。60代、本当に治るのか実験している

違和感

3月の下旬、冬囲いの解体を手伝っていた。

重たいものは二人で声をかけながら外して、車に乗せる。そういう作業を繰り返していた。何かのタイミングが合わなかったのだろう。気がついたら足の上に落としていたかもしれないようだ。

夢中で働いていたので、正直よく覚えていない。

家に帰って、風呂に入る前に靴下を脱いだ。「なんか痛いな」と思って見ると、右足の人差し指がえらいことになっていた。安全靴を履いていたのに、だ。

爪の下が真っ黒になっていた。いわゆる爪下血腫というやつだ。痛みは数日で引いたが、黒い爪はそのままだった。

3ヶ月経って、やっと1ミリ

あれから約3ヶ月。爪の根元を見ると、ようやく新しい爪が1ミリほど顔を出している。

正直、遅い。

足の爪の成長速度は、一般的に月1〜1.5ミリと言われている。3ヶ月で1ミリということは、俺の爪はそれより遅い。60代だからか。それとも怪我の影響か。よくわからない。

人差し指の爪の長さは約6ミリ前後。月1ミリ伸びると仮定すると、あと6ヶ月で完全に生え替わる計算になる。でも実際はもっとかかるかもしれない。

治るのか、治らないのか

調べてみると、爪の内出血は「足の場合、1〜2年かかることもある」と書いてある。

1〜2年。そんなにかかるのか。

若い頃なら気にしなかったかもしれない。でも60代になると、「本当に治るのか」という疑問が頭をよぎる。回復力が落ちているのは自分でも感じている。

爪が剥がれるかどうか、まだわからない。このまま新しい爪が押し出してくれるのか、途中で剥がれるのか。経過を見るしかない。

60代の回復力、実測してみる

せっかくなので記録することにした。

一般データでは月1〜1.5ミリ。俺の実測では今のところ3ヶ月で1ミリ。この差が縮まるのか、このままなのか。

60代の爪が生え替わるまで、どれだけかかるのか。答えは俺の足の上にある。

続きはまた報告する。


【追記・2026年7月19日】4ヶ月で2ミリ。ペースが上がった

あれから3週間。爪の根元の白い部分を測ったら、2ミリになっていた。

受傷から約4ヶ月。3ヶ月で1ミリだったから、この3週間で1ミリ伸びた計算だ。月に直すと1.4ミリ。一般に言われる「月1〜1.5ミリ」に、いつの間にか追いついていた。

最初の3ヶ月が遅かったのは、怪我の直後で爪を作る場所がまだ本調子じゃなかったからかもしれない。素人の想像だが。

黒い部分は、根元から押し出されるように少しずつ先へ動いている。今のところ剥がれる気配はない。

▶ 実物の写真を見る(痛そうなのが苦手な人は開かなくていい)
受傷から4ヶ月後の足の爪。根元に新しい爪が2ミリ伸び、黒い内出血が先へ押し出されている
受傷から約4ヶ月(2026年7月19日)。根元に新しい爪が2ミリ。黒い部分が先へ押し出されてきた。

残りは4ミリ前後。このペースなら、あと3ヶ月ほど。年内には全部きれいな爪に戻る計算になる。

60代の回復力、思ったより悪くない。


【追記・2026年8月1日】風呂に入っていたら、外れた

夜、風呂に入っていた。そのとき、黒い爪が指から外れた。

受傷から約4ヶ月半。ついこの前、7月19日の追記に「今のところ剥がれる気配はない」「年内には全部きれいな爪に戻る計算」と書いたばかりだった。その2週間後に外れている。俺の計算は外れた。

指を見ると、下から新しい爪が生えていた。死んだ爪は、この新しい爪に押し出されて外れたようだ。素人の見立てだが、そう見える。

爪の先の方には、まだ古い爪のかけらが残っている。

▶ 外れた実物の写真を見る(痛そうなのが苦手な人は開かなくていい)
黒い爪が外れた後の足の人差し指。下から新しい爪が生え、先端に古い爪のかけらが残っている
2026年8月1日。黒い爪が外れた後の足の人差し指。下から新しい爪が生えている。
外れた死んだ爪。茶色く厚みがあり、内出血の跡が残っている
外れた爪そのもの。厚みがあって、内出血の跡がそのまま残っている。

「爪の内出血はいつ治るのか」を知りたくてここに来た人へ、今の時点の答えを書いておく。俺の場合は、ぶつけてから約4ヶ月半で、黒い爪が丸ごと外れた。

ただし、これで終わりではない。新しい爪が指の先まで伸びきるまでには、まだかかる。そこまで見届けて、また報告する。